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アメリカ生活・e-ニュース

       アメリカ生活をゆたかにする無料情報紙

2007年5月15日(第11号)

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ダウンタウン・レキシントンの地図改訂中!!

 新旧ファーマーズ・マーケットの争いに市が介入

クリック⇒ダウンタウンの拡大図

 私たちのHP「ケンタッキー・e-ガイド」は手作りです。習い事が嫌いな私が自己流で作ってきたので、お見苦しいページもいっぱいあり、情報も古ぼけてきたので、そろそろ大改訂をしなければなるまいと考えています。そこで、まずレキシントンのダウンタウンの地図を作り直す作業に手を付けました。古いソフトを使っているので、工夫しないと鮮明な地図ができません。まだ100%満足のいく出来ではないのですが、少しでも早く皆さんに役立てていただく方がよかろうと、拙速ながら第1稿を公開することにしました。皆さんにご紹介したい素敵なレストランやお店をご存知の方は、私たちに電話かEメールでお知らせください。

 ところで、これまでダウンタウンの路上で新鮮な野菜や果物を売ってきたファーマーズ・マーケットを巡って小さな騒動があるようです。今回は、それについてご紹介しましょう。

 本家は、正しくは「レキシントン・ファーマーズ・マーケット」というのだそうです。場所は、火曜日と木曜日がサウス・ブロードウェイ(ハロッズバーグ通)とマックスウェル北西角の空き地で、土曜日には市がヴァイン通の一部車線を提供して特別にぎわいます。近隣の農家が集まってきて、朝の7時から売り切れるまで、各自のテントに思い々々の商品を持ち寄ります。最近、日曜日の午前10時から午後1時まで、西のサウスランド・ドライブと東のハンバーグ・パビリオンで二手に分かれてテントを出しているのも、この団体です。

 対抗は、今年が2年目の「ブルーグラス・ファーマーズ・マーケット」です。リッチモンド通の一角で、土曜日の午前8時から午後2時まで営業しています。そもそもは、「本家」が「対抗」の計画を邪魔するために、会員農家との契約中に、「対抗」にテントを出してはいけないという規定を設けたのが、今回の揉め事の起こりです。会員農家のひとりが、これに抗議して市に相談しました。土曜日に「本家」に無償で公道の使用を許している市としては、一方に偏って応援するわけにもいかず、「本家」が規定を廃止するよう調停に乗り出したのだそうです。消費者の私たちにとっては、あちこちで、週末に、農家直販の野菜や果物が手に入れば大歓迎なのですが…。

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