海外赴任、留学、国際結婚…全米、特にアメリカの中西部や南部にお住まいの日本人の皆さんに、くらしやビジネスに役立つ情報とローカルなトピックスをご紹介し、ゆたかなアメリカ生活を送っていただくためのメール・マガジンです。

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アメリカ生活・e-ニュース

       アメリカ生活をゆたかにする無料情報紙

2007年8月15日(第14号)

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臨時ニュース 干ばつによる渇水により、レキシントンでは「庭の水撒き」について「自主規制」が始まりました。ご住所の「地番」が奇数のお宅は火・木・土、偶数のお宅は水・金・日だけ撒くことができます。水撒きの時間も、午前6時から10時または午後6時から10時に限られます。今後、規制が厳しくなる場合は、随時HP「ケンタッキーe-ガイド」のトップページでお伝えします。他の地域の規制情報をお持ちの方は私たちにお教えください。私たちから、地域の皆さんにご報告します。

(私たちの体験から)6月の雹(ひょう)後日談

 火災保険で大儲け…各地の屋根屋さん全員集合

 「風が吹けば桶屋が儲かる」はただのことわざですが、雹(ひょう)が降ると屋根屋が儲かるのは事実です。6月5日にすさまじい雹が降ったハロッズバーグ通周辺に、しばらくして雹被害の修理をする業者の看板が立ち始めました。この種の屋根屋さんは「雹の追っかけ(Hail Chaser)」と呼ばれ、全米どこでも飛んでいくのだそうです。今、レキシントンで仕事をしているのは70業者=200人ですが、その中で、本当の地元業者は10社程度、大半はアルバイトを使っているので注意した方が良いそうです。全文を読む


ミネアポリスの橋はまだ40歳

 他人事ではありません…全米で緊急点検

  アメリカには約59万6千の橋があり、崩落したI-35Wの橋を含めてほぼ8つに1つが構造欠陥を持つそうです。ただ、直ちに架け替えが必要とまでは診ていなかった壮年期(1967年落成)の橋が一瞬で全壊しただけに、関係者も事態を深刻に受け止めています。ケンタッキー州では、500フィート(150m)超で、運輸省が構造的欠陥を指摘している38の橋を再点検します。全文を読む


猛暑…アメリカでも車に幼児を放置して悲劇が起きます

 許せない「うっかりミス」をした父親に大岡裁き

暑い夏。日本では、無認可保育園で2歳の園児がミニバンの車中に放置されて熱中症で死亡する事件がありましたが、アメリカでは同様の事故がより頻繁に起きています。1995年をピークに助手席のエアバッグによる死傷事故が相次ぎ、幼児は後部座席に座らせるよう法制化されましたが、皮肉なことに、子供が視界から消えたために親の注意が散漫になり、置き去り事故が増える結果を招いたようです。実際、それまでは年平均11件だった置き去り死亡事故が、98年から2006年には年平均36件と3倍以上にはね上がりました。全文を読む


「007」の気取った雰囲気は味わえませんが、

 ラスベガスは遠いので、近所でカジノはいかが!!

 かつてのカジノ営業は船が川を航行中の数時間に限られていたそうですが、今では一部の州が規制を緩和…インディアナ州のリバーボートはドックに24時間停泊していてもかまわないのでまるでホテルの一部、渡り廊下でつながったカジノ専用棟という雰囲気です。各階が喫煙デッキと禁煙デッキに分かれています。入場料は取りませんが「乗船」できるのは21歳以上の成年だけですから、小さなお子様連れの旅行なら誰かが「船外」で面倒を見てあげないといけません。全文を読む

アメリカ人と宗教B

 日陰でリベラルに育ったアメリカのカトリック

 カトリック教会が社会的に排斥されていたのは「移民の教会」として見下されていたからだけではありません。もともとローマ教皇を頂点とする権力構造がアメリカの自由平等の建国理念に合わないところがあるのです。そこで、1789年にアメリカで初の司教となったジョン・キャロルは、教皇庁の支配をかわし、カトリックの「アメリカ化」に努めました。人工中絶の是非など重たい倫理上の問題でも、法王の指導に従うべきと考える人は、今では、極めて少ないようです。むしろ、カトリックには、聖書一辺倒の福音主義プロテスタントよりは、はるかに柔軟な思想を持つ信者が多いでしょう。全文を読む


領事館のお知らせ 在ニューオリンズ総領事館からテネシー州、ケンタッキー州、及びアーカンソー州近郊にお住まいの皆さんに「在外選挙人登録申請受付」及び「パスポート(IC旅券)の交付」を行う『領事出張サービス』のお知らせです。詳細は領事館HP

【レキシントン】日時:2007年10月20日(土)10:00am〜3:00pm(予定)

会場:Edythe J. Hayes Middle School(セントラル・ケンタッキー日本人補習校 )

なお、在ニューオリンズ総領事館は今年末に閉鎖しますが、来年早々にテネシー州ナッシュビルに出張駐在官事務所を開設し引続きアーカンソー、ケンタッキー、テネシー、ミシシッピー、ルイジアナの5州の在留邦人のパスポート、証明書、戸籍・国籍関係の届出などの領事業務を行う予定です。


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