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アメリカ生活・e-ニュース

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2008年12月15日(第30号)

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簡単に手に入る身近な材料で、

 お正月のデザートには洋風あん入り餅菓子

 書くのが苦手というので代筆しますが、このコーナーは私の妻=満里の担当です。テレビでもインターネットでも美味しそうなお料理のレシピが氾濫していて、もう結構という気もしますが、このコーナーでは、満里が北米生活20年の間に先輩や仲間の駐在員の奥様やアメリカ人の友達に聞いて覚えた「アメリカで暮らす日本人」にお勧めのレシピを紹介します。

 今回は、お正月のデザートとして、身近な材料を使ってオーブンで作る洋風あん入り餅菓子をご紹介します。今回は、私も写真を撮るだけではなく、進んで満里のお手伝いをしました。カナダの日系人社会で伝えられていたレシピです。「中国風」と聞いていましたが、出来上がりはむしろカステラを連想させる色合いになりましたので、あらためて「洋風」の餅菓子としてご紹介させていただきます。

-レシピ 第6回 「お正月のデザートには洋風あん入り餅菓子」

≪材料≫ (計量カップはアメリカ・サイズ=250ml)

☆ 餅粉(もちこ) 1 袋

☆ サラダ油 3/4 カップ

☆ 牛乳 2 1/2 カップ

☆ 砂糖  1 1/2 カップ

☆ 卵 3 個

☆ バニラエッセンス 小さじ 1 杯

☆ ベーキングパウダー 小さじ 3 杯

☆ つぶあん 適量(100~150g)

≪作り方≫

@ オーブンをあらかじめあたためておく(350ºF=約180ºC)。 

A ボールに餅粉を空け、サラダ油を加えて混ぜる。

B 牛乳を加えて混ぜる。

C さらに、混ぜる(少し重たいが、泡立て器を使ったら混ぜやすかった)。

 

 

 

D 卵、砂糖、バニラ・エッセンスを加え、混ぜる。

 

E ベーキング・パウダーを忘れずに加えて「混ぜる」完了。

F 深さのある調理バット(cooking vat)に材料を空ける(私たちは、手近にあった9インチ=23p角を使いましたが、あれば、もう少し大きめがよさそうです)。

G 表面に、つぶあんを、できるだけ均等にばらまくように乗せる。

 

350ºF=約180ºCのオーブンで1時間焼く。

I 焼きあがったら、後はカットするだけで出来上がり(熱いうちは、甘すぎて食べづらいと思います・・・すぐ食べたければお砂糖を控えめにしてください)。

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