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2009年6月15日（第36号） |
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スライドショーで独立戦争の物語をごらんください 信長の桶狭間の戦いとか義経の源平合戦とか日本には有名な戦記が数知れずありますが、アメリカ人にお国自慢の合戦の名をたずねれば、多くの人が独立戦争でアメリカがイギリス軍を打ち破った戦いをあげるに違いありません。レキシントン・コンコードの戦い、トレントンの戦い、サラトガの戦い、ヨークタウンの戦い…日本人なら知らなくてもいい話といえばそれまでですが、今年も独立記念日が来ますので、私が作ったスライドショーを一度ごらんになって何となく納得してください。
独立戦争は、イギリスが植民地に軍を派遣するきっかけとなったボストン茶会事件から完全撤退までにちょうど10年かかった長い長い困難な戦争でした。軍隊の創設から始めて最後まで最高司令官として植民地軍を率いたワシントンの偉業にはあらためて感銘を受けます。 物語としてまとめましたので、戦局に大きく影響していない戦闘やケンタッキーやオハイオ、西インド諸島などの戦線については全く触れていません。兵力などのデータも書いていませんが、いずれ日をあらためて、注書きを加えてみたいと考えています。
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７月４日はアメリカの独立記念日
