ハナミズキが美しい季節ですが、花より自家製ダンゴ
お正月のモチ粉の残りでみたらし団子の簡単レシピ
書くのが苦手というので代筆しますが、このコーナーは私の妻=満里の担当です。テレビでもインターネットでも美味しそうなお料理のレシピが氾濫していて、もう結構という気もしますが、このコーナーでは、満里が北米生活20年の間に先輩や仲間の駐在員の奥様やアメリカ人の友達に聞いて覚えた「アメリカで暮らす日本人」にお勧めのレシピを紹介します。
皆さんは、お正月に餅つき機を使ってお餅をついておられませんか?わが家では、つきたてのお餅をのす際に「モチトリ粉」にモチ粉を使うので、毎年この時期にはモチ粉が手元に残っています。そこで、残りモチ粉の有効利用…みたらし団子は白玉粉と絹ごし豆腐で作るのが一般的なレシピですが、今回私たちはモチ粉で作ってみました。お店で売っているみたらし団子と大差ない美味しい味が、簡単に再現できますからどうぞお試しください。ダンゴを焼かずにアンコをつけて食べてもいいですね。
アメリカ生活・e-レシピ第88回
「お正月のモチ粉の残りでみたらし団子の簡単レシピ」
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≪ 材料 ≫ =========
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団子12個分
[ダンゴ]
モチ粉
100g、水 100cc弱
[タレ]
しょう油
小さじ2杯、砂糖 大さじ1½~2杯
片栗粉
小さじ1¼杯、 水 50cc
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=====================≪作り方≫=====================
【ダンゴ】
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後でダンゴをゆでるため、鍋にたっぷりの湯を軽く沸騰させておく。
A
モチ粉100gを計量する。
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B
ボウルに入れたモチ粉に、水100弱を少しずつ加え、
C
耳たぶの硬さになるまで、指先でこねて生地をまとめる。
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D
生地が指先にねばりつかないよう水で手を湿らせて、生地を12個に分け手のひらで丸める。
E
軽く沸騰させておいた湯にダンゴ生地を入れ、くつくつと3分ゆでる。
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F ダンゴ生地はいったん鍋底に沈むが、ゆだったら浮き上がってくる。
G
ダンゴがゆで上がったら、水を入れたボウルに移して粗熱を取り、
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H すぐにザルにあける。
I
ペーパータオルでダンゴの水気をぬぐい、
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J 油をひかない中火のフライパンにダンゴを並べ、
K
両面にきれいな焦げ目がつくように焼く。
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L 焼き上がったダンゴの粗熱が取れたら、
M
3個ずつ串刺しにして出来上がり。
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【タレ】
N
鍋に水50ccを入れ、
O
しょう油小さじ2杯を加える。
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P
さらに、砂糖大さじ1½~2杯を甘さのお好み次第で加え、
Q
片栗粉小さじ1¼杯を加える。
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R
弱火にかけ、泡だて器で焦がさぬようじっくり混ぜる。片栗粉で最初は濁っているが、次第に透き通ってトロミが出てくる。
S
タレに適度なトロミが出たら、ダンゴの表裏にたっぷりかけて出来上がり。
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