皆さんの町は安全ですか？

　各地の治安状況と犯罪地図の情報にアクセス

　ホームページ｢e-ガイド｣の各地のページには、各地のお天気や気候（最高・最低気温や雨量の推移）、補習校、美味しいレストラン、市役所や市の観光協会、地元新聞、ガソリン価格、治安状況、犯罪地図、街頭風景（動画）、花粉情報など、私が便利だと思ったホームページに、１回クリックするだけでジャンプできる「ワンタッチ・リンク」の機能をセットしました。地元の皆さんが運営なさっている優れた個人サイトやブログ、ゴルフ場の情報にもリンクしています。

　今回は、その中で、各地の治安状況や犯罪地図を読んで正しく理解していただく説明をさせていただきます。

犯罪危険度ランキング

　毎年、全米で最も安全な都市と最も危険な都市（America's Safest and Most Dangerous Cities）というランキング（⇒右表）が発表されます。自分で紹介しておきながら言うのも妙かもしれませんが、単純に、表に載った都市はどこでも危ないと決め付けてはいけません。表の順位は、それぞれの都市の行政区域内で犯罪の発生件数を比較したもので、必ずしも日本人の皆さんが住む地域の治安状況を表すものではありません。ただ、上位にランクされた都市には危ない犯罪多発地域があることだけは間違いありませんから、場所を確かめ絶対に近付かないようにしましょう。

各地の治安状況

　皆さんに各地の全般的な治安状況を見ていただくために、エリアコネクトというホームページをリンクしました。

　 をクリックすると、ケンタッキー州レキシントンの治安状況を表す表にジャンプします。下に、日本語に読み替えた表がありますから、照らし合わせて翻訳してください。✓ は全米平均より良い印、✕ は全米平均より悪い印です。大都市では、✕ が多くて当然ですから心配し過ぎないでください。現実的な評価をしたければ、画面左上の「City ２」の欄に別の都市の名前を入力してお互いを比較することができます。

各地の犯罪地図

　具体的にどの地点でどんな犯罪が起きているかは、犯罪地図で一目瞭然です。スポットクライムの地図にリンクしてみましたが、あいにく全ての都市の犯罪地図がそろっているわけではありません。日本人の皆さんがお住まいの地域をカバーしているとも限りません。

　 をクリックすると、テネシー州ナッシュビルの犯罪地図にジャンプするので試してください。右の写真でもお分かりのように、泥棒や拳骨のイラストで犯罪の種類を表しているのですが、著作権の関係で、記事の文中にコピーして説明することができません。言葉の意味だけは、下の表に書いておきましょう。画面左上の欄の日付を動かすと、対象期間を変えることができます。