日本ではインスタント派だった方もレッツトライ!!
挽き立てコーヒー豆で本格派のコーヒーゼリー
書くのが苦手というので代筆しますが、このコーナーは私の妻=満里の担当です。テレビでもインターネットでも美味しそうなお料理のレシピが氾濫していて、もう結構という気もしますが、このコーナーでは、満里が北米生活20年の間に先輩や仲間の駐在員の奥様やアメリカ人の友達に聞いて覚えた「アメリカで暮らす日本人」にお勧めのレシピを紹介します。
わが家の朝は、ひとりマグカップ2杯のコーヒーで始まります。日本でも挽き立てのコーヒーを飲んでいましたが、喫茶店サイズのコーヒーカップに1杯でしたから、今はゼイタクなものです。スーパーで買うハウスブレンドのコーヒー豆でも十分おいしくていただけて、値段は日本の半分以下…これまでコーヒーメーカーを使ったことのない方も、簡単に入れられますからから、買ってきて是非お試しください。
レキシントンは田舎ですから、近頃は、専門店に行かないと産地ブランドの豆が手に入らなくなってきました。スーパーのコーヒー売り場には多種類の豆が売られていますが、ほとんどはバニラなどフレーバー入りの豆で、日本育ちの私たちの口には合いません(娘は学生時代に大学構内で愛飲していました)。
そういえば、最近は、豆の袋詰めより、挽いて粉にした袋詰めの方が優勢かもしれません。値段も変わらず、開封してしばらくは風味も香りも大差ありませんから、コーヒー好きの大家族なら粉コーヒーを買う方が便利です。
と、今回はコーヒーのことを書きたかったのですが、まさかコーヒーを入れる手順をご紹介するのも恥ずかしく、ついでにコーヒーゼリーを作るレシピをご案内させていただきます。コーヒーゼリー用には、いつもの4〜5倍の濃さが必要ですからご注意。
手作りコーヒーゼリーといえども、挽き立てのコーヒーで作れば、味も香りも日本の喫茶店のものに引けを取りません!!
e-レシピ第67回「挽き立てコーヒー豆で本格派のコーヒーゼリー」
==============≪材料≫===============
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75mℓ入りパフェグラス4杯分
ゼリー
コーヒー豆 30g
水 300mℓ
(コーヒーメーカーにより蒸発で減ることあり)
粉ゼラチン 5g
砂糖 45g
トッピング
生クリーム 130t
砂糖 小さじ1½杯
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==============≪作り方≫==============
【ゼラチンを準備】
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ゼラチン5gを計量する。
A
大さじ2杯の水でふやかす。
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【コーヒーを入れる】
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コーヒー豆30gを計量する。
A
電動コーヒーミルに入れ、
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B
粉になるまで挽く。
C
フィルターバスケットにフィルターを敷いて粉を入れ、
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D
コーヒーメーカーにセットし、
E
水300mℓを計量し、
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F
コーヒーメーカーのタンクに水を注ぎ、
G
スイッチを入れ、待つ。
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【ゼリーを作る】
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砂糖45gを計量する。
A
ふやかしておいたゼラチンを電子レンジに入れて溶かす(わが家の場合は1200Wで10秒)。
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B
コーヒーが冷めないうちに砂糖45gを入れ、
C
よく混ぜ、
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D
ゼラチンを加え、
E
粗熱(あらねつ)を取るため、水を貯めたボウルにポットを浸け、かき混ぜながら冷ます。
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F
パフェグラスに、ゼリー液を等分に注ぎ分ける。
G
表面に浮いた泡をスプーンで取り除く。
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H
ラップをかけて、
I
冷蔵庫で、最低でも3時間以上冷やす。
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冷蔵庫で冷やした後、
【トッピングで仕上げる】
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生クリーム130t(お好みの量)をボウルに入れ、
A
砂糖小さじ1½杯(お好みの量)を加え、
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B
泡立て器で軽く泡立てる。
C
軽くゆすっても動かなくないほど固まっていたら、ゼリーを冷蔵庫から取り出す。
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D
生クリームを小さじ2杯ずつゼリーにかける。
【お暇があれば】
E
残りの生クリームを電動泡立て器で角が立つくらい泡立て、
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F
絞り袋に生クリームを詰め、
G
お好みで、きれいにデコレーションする。
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