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2016年1月15日 (第115号)

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日本経済新聞米州版は、速配$105/月、通常配達$68/月

  購読者はスマホやPCで電子版を利用できます

 理系の私が日経(日本経済新聞)に出会ったのは三井銀行に入行した1973年ですが、数えてみるとかれこれ43年も購読していることになります。日経は、政治・経済面が充実していてお固い新聞という誤解を受けやすいのですが、個人的意見をいえば、私はスポーツ面や文化面のレベルも極めて高いと評価しています。

 日本にいた頃は妻のために全国紙をもう一紙を取っていましたが、アメリカに来てからは家族も日経を読むようになりました。おかげで子供たちは早くから現代世界の動きに敏感に育ち、胸を張って社会人デビューすることができました。

+++++ 日経新聞米州版 +++++

 アメリカで現地発行している日系新聞は日経と朝日の二紙だけ。日経の米州版はニューヨーク、ロサンゼルス、ホノルルの3拠点で印刷され、アメリカとカナダや中南米の各地に宛て配送されています。ご自宅や勤務先への配達には、速配と通常配達のオプションがありますが、お住いの地域によりそれぞれ届く日が異なりますので、購読を希望する方は、電話番号 (800) 322-1657 または (718) 433-1400 に電話して、具体的な事情をお確かめになるとよろしいでしょう。

 日経アメリカ社公式サイト日本経済新聞米州版のページに詳しい説明がありますが、

 アメリカの場合、速配なら毎月の購読料は105ドルで、主要都市には即日のハンドデリバリー、その他の地域にはファーストクラスメールで郵送されます。通常配達は毎月の購読料が68ドルで、セカンドクラスメールで配達されます。速配でも通常配達でも、全ての購読者に日経電子版が無料で読めるIDが渡されますから、急ぎの記事は、米州版が届く前にパソコンやスマホ、タブレットでお読みになることができます。

 海外発行の日系新聞にはページ数や記事を圧縮したものもありますが、 日経米州版にはテレビ・ラジオ欄を除き、日本で発行された朝刊の記事がほぼ全て転載されていますから、ご安心ください。前日の夕刊小説や週末の別刷りの記事も読めます。

+++++ 日経電子版は1月中の申し込みがお得 +++++

 日経電子版だけ購読なさるなら、1月中に申し込めば2月末までの基本料金(月額4200円)が無料にな初割がありお得です。海外在住者を対象に、電子版有料会員限定オプションサービス(日経ビジネスDigitalセット日経産業新聞ビューアー日経MJビューアー人事ウオッチ)も期間中のお申し込みで2月末まで無料です。

+++++ スマホで電子版を活用 +++++

 電子版には、1日約300本の新聞掲載記事に、約600本の電子版オリジナル記事を加えた計900本が掲載されています。スマホで見やすいアプリもありますから、ご活用ください。