日本経済新聞米州版は、速配$105/月、通常配達$68/月
購読者はスマホやPCで電子版を利用できます
理系の私が日経(日本経済新聞)に出会ったのは三井銀行に入行した1973年ですが、数えてみるとかれこれ43年も購読していることになります。日経は、政治・経済面が充実していて「お固い新聞」という誤解を受けやすいのですが、個人的意見をいえば、私はスポーツ面や文化面のレベルも極めて高いと評価しています。
日本にいた頃は妻のために全国紙をもう一紙を取っていましたが、アメリカに来てからは家族も日経を読むようになりました。おかげで子供たちは早くから現代世界の動きに敏感に育ち、胸を張って社会人デビューすることができました。
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日経新聞米州版
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アメリカで現地発行している日系新聞は日経と朝日の二紙だけ。日経の米州版はニューヨーク、ロサンゼルス、ホノルルの3拠点で印刷され、アメリカとカナダや中南米の各地に宛て配送されています。ご自宅や勤務先への配達には、速配と通常配達のオプションがありますが、お住いの地域によりそれぞれ届く日が異なりますので、購読を希望する方は、電話番号
(800) 322-1657 または (718) 433-1400
に電話して、具体的な事情をお確かめになるとよろしいでしょう。
日経アメリカ社公式サイトの日本経済新聞米州版のページに詳しい説明がありますが、
アメリカの場合、速配なら毎月の購読料は105ドルで、主要都市には即日のハンドデリバリー、その他の地域にはファーストクラスメールで郵送されます。通常配達は毎月の購読料が68ドルで、セカンドクラスメールで配達されます。速配でも通常配達でも、全ての購読者に日経電子版が無料で読めるIDが渡されますから、急ぎの記事は、米州版が届く前にパソコンやスマホ、タブレットでお読みになることができます。
海外発行の日系新聞にはページ数や記事を圧縮したものもありますが、
日経米州版にはテレビ・ラジオ欄を除き、日本で発行された朝刊の記事がほぼ全て転載されていますから、ご安心ください。前日の夕刊小説や週末の別刷りの記事も読めます。
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日経電子版は1月中の申し込みがお得
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日経電子版だけ購読なさるなら、1月中に申し込めば2月末までの基本料金(月額4200円)が無料になる「初割」がありお得です。海外在住者を対象に、電子版有料会員限定オプションサービス(日経ビジネスDigitalセット、日経産業新聞ビューアー、日経MJビューアー、人事ウオッチ)も期間中のお申し込みで2月末まで無料です。
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スマホで電子版を活用 +++++
電子版には、1日約300本の新聞掲載記事に、約600本の電子版オリジナル記事を加えた計900本が掲載されています。スマホで見やすいアプリもありますから、ご活用ください。
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