手軽なデザート作り
★二段カラーのグレープゼリー ★イチゴのムース風ゼリー
★レモンジンジャーゼリー ★ヨーグルトババロア
★パンプキンプディング ★クレープシュゼット
★マキノー島ファッジ
(アメリカでは安く売っている)ウェルチのジュースやハーゲンダッツのアイスクリームで、簡単においしいゼリーが出来ます。夏の冷え性対策にジンジャー(しょうが)ゼリー。ヨーグルトババロアはじっくり冷やして召し上がれ。
秋にはパンプキンのプディングやパイ。ホリデーシーズンにはクレープシュゼット。ミシガンの「マキノー島ファッジ」やケンタッキーの「いわゆるダービーパイ」は一度は食べてみたいご当地デザート。
「アメリカ生活・e-レシピ」第1回でご紹介した正真正銘の簡単デザートです。主役はウェルチのジュース。
e-レシピ (本当に)手間がかからないので作ってみてください
あら不思議、色が二段に分かれるグレープ・ゼリー
(本当に)手間をかけずに作れるグレープ・ゼリー。1種類のジュースが、自動的に二段に分かれて固まります。色もきれいですが、美味しさと舌触りも二様楽しめる逸品です。このレシピでは、何よりも材料に使うジュースの種類(ウェルチの100%グレープ・ジュース)が肝心。私たち自身は試していませんが、他メーカーのジュースで試してみても、あまりうまくいかないそうです。全文を読む
(2008年7月)
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「アメリカ生活・e-レシピ」第2回に登場。主役はハーゲンダッツアイスクリーム。
e-レシピ ハーゲンダッツ・アイスクリームで作る
前回よりさらに簡単!!
…イチゴのムース風ゼリー
さらに簡単に作れるイチゴのムース風ゼリーです。日本で買ったら高いハーゲンダッツ・アイスクリームを使うのが「ヒミツ」。別ブランドで試したことはありません。ネットリ感があって甘さ控えめなハーゲンダッツで作るから、日本人の舌にしっくりくるムース風の食感が生まれるのではないでしょうか。チョコレート・アイスクリームで作るときには、少し砂糖を多めに入れるといいでしょう。全文を読む
(2008年8月)
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別にショウガくさい味がするわけではありませんから、「冷え性」に関係ない方もおいしく味わってお飲みください。
e-レシピ 「夏の冷え性」予防にショウガ…おいしくて薬効もある
レモンジンジャー・ゼリー(大人はワイン入り!!
)
夏らしい素敵なゼリーのレシピです。昔から漢方やハーブティーに使われてきたショウガがたっぷり入っていますから、「夏の冷え性」の予防にも役立ちます。ところで、スーパーでゼラチンを買おうとして、見つからずに困っている方はおられませんか?アメリカでは、かき混ぜて冷やすだけの味付きゼラチン「ジェロ(JELL-O)」が全盛。純粋なゼラチンは目立たないところにひっそりと隠れています。全文を読む
(2011年7月)
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少なくとも2時間以上冷やしておかないと、せっかくのババロアがグジャグジャに崩れてしまいますから、我慢して待ちましょう。一晩以上冷やし続けても、問題ありません。
e-レシピ あせらずに、じっくり冷やしてお召し上がりください
ミカンでトッピングしたヨーグルトのババロア
季節がら、清涼感を感じさせるヨーグルトのババロアはいかがでしょう?トッピングのフルーツは何でもかまいませんが、今回はミカンの缶詰を買ってきました。英語表記は「マンダリンオレンジ」…確かに、中国産のようです。缶詰は、調味液の種類により三つに区分されます。リアルジュースとヘビーシロップとライトシロップ…甘さが、それぞれ違いますから、用途やお好みに合わせてお選びください。全文を読む
(2010年7月)
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材料は、ハロウィーンのお化け「ジャコーランタン」で有名なカボチャ。でも、缶詰を使えば簡単にできます。
e-レシピ サンクスギビング・ホリデーのおやつといえば…
缶詰で作る簡単なパンプキンプディング
パンプキンの季節はハロウィーンでおしまいではありません。感謝祭を祝う伝統菓子も、材料で第一に思いつくのはカボチャ。昨年秋にはカボチャの缶詰を使った簡単なパンプキンパイのレシピをご紹介しましたが、今年も同じく缶詰を使ってプディングを作ってみました。缶詰を使うとカボチャのくせのある味が薄らぎ、カボチャ嫌いの方にもおいしく召し上がっていただけるという利点もあります。全文を読む
(2009年11月)
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「市販材料で菓子パンやパイを作る」の記事の中にも掲載しています。
e-レシピ カボチャ・ピューレの缶詰を使って
ハロウィーン〜感謝祭は、簡単パンプキンパイ
ハロウィーンが近いのを思い出し、急遽、パンプキンパイの製法をご紹介することにいたしました。 実母直伝=満里の自慢レシピです。甘過ぎずカボチャ臭さもないので、辛党のご主人にもアクセプタブル…ハロウィーンには奥様の手作りパイをお子様と召し上がってください。缶詰を使って作るので、オーブンさえあれば、どなたでも簡単に作れるレシピですよ。全文を読む (2008年10月)
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いかにも、フレンチのデザートです。ちょっと特別な日の食卓に…。
e-レシピ ホリデイシーズンのお洒落で温かいデザート
フランベ(炎の料理ショー)でクレープシュゼット
鉄板焼きでは、シェフがライターで火をつけてアルコールがボッと燃え上がるシーンが見せ場ですが、お料理用語では、これを「フランベ」と呼ぶそうです。 今回ご紹介するクレープシュゼットも、「フランベ」で仕上げるデザート…家庭では、食卓で火をつけるわけにもいきませんから、キッチンにご家族を集めて、炎が燃え上がったら盛大に拍手してもらいましょう。全文を読む
(2011年11月)
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好き嫌いはそれぞれですが、甘いものはそれほど食べない私でも合格点をつけたお菓子です。
e-レシピ ミシガン北部観光地ご当地のお菓子を作ってみました
五大湖銘菓マキノー島ファッジ・ピーナッツバター味
ミシガン州の記事を書くうちに銘菓マキノー島ファッジを食べてみたくなり、作ってみました。ファッジは、甘〜くサックリした食感のお菓子。甘いもの大好きなアメリカ人は1インチ(2.5cm)角に切って食べるそうですが、日本人的には薄く切って隅からかじるくらいがお勧めです。コーヒーは、断然ブラック。食べ出すと止まらなくなります。ダイエット中の方や糖尿系の方は、控えめにお召し上がりください。全文を読む
(2012年8月)
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「市販材料で菓子パンやパイを作る」の記事の中にも掲載しています。
e-レシピ チョコレートとバーボンとピーカン…フランス生まれで南部育ち
名菓「いわゆるダービーパイ」甘さ控えめ
「ダービーパイ」という名を勝手に使うと訴えられるそうです。でも、日本人が自家製のおもちを「安倍川もち」と呼ぶように、アメリカ人も家庭ではチョコレートチップとバーボン入りのピーカンパイをダービーパイと呼んでいます。
だから、今回のレシピは「いわゆるダービーパイ」。ピーカンパイは、18世紀にニューオリンズに入植したフランス人が、ピーカンナッツとコーンシロップに出会って考案しました。全文を読む (2012年4月)
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