ピルズベリー・クラスト缶詰シリーズ第3弾
市販の生地を使ってお好みのシーフード・ピザ
書くのが苦手というので代筆しますが、このコーナーは私の妻=満里の担当です。テレビでもインターネットでも美味しそうなお料理のレシピが氾濫していて、もう結構という気もしますが、このコーナーでは、満里が北米生活20年の間に先輩や仲間の駐在員の奥様やアメリカ人の友達に聞いて覚えた「アメリカで暮らす日本人」にお勧めのレシピを紹介します。
アメリカのスーパーには、ピルズベリー(Pillsbury)というパン生地メーカーの様々な生地の缶詰が並んでいます。「e-レシピ」では、これまでピルズペリーの「ビスケット生地を使ったアンパン(39回)」と「クロワッサン生地を使ったハムチーズ入りクロワッサンとミニドッグ(40回)」のレシピをご紹介してきましたが、今回は3回目…「ピザ用のパイ生地を使ったシーフードピザ」です。
トッピングは何でもよかったのですが、せっかくの機会ですから、アメリカでは滅多に見かけないシーフード・ピザを作ってみることにしました。今回は、ツナ缶ベースのソースにエビをトッピングしましたが、イカでもタコでもお好きな具をお載せください。
ピザを作るには、スーパーのパン・コーナーで売っているピザパイ生地を使う手もありますが、冷蔵コーナーでピルズベリーの缶詰を買った方が、しっとり感のあるおいしいピザに仕上がります。
アメリカ生活・e-レシピ第45回「市販の生地を使ってお好みのシーフード・ピザ」
=====================≪材料≫======================
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ピルズベリーのピザ生地 1缶 -Pillsbury
Classic Pizza Crust (注1)
ツナ・チャンクライト(注2)
小1缶(50oz)
ピザソース(140oz) 1/2
ビン -RAGU
Homemade Style
ピザ用チーズまたはモッツァレラチーズ
適量
キューピーマヨネーズ
(注3) 適量
ケチャップ 適量
(あれば)オレガノ 小さじ1杯弱
冷凍エビ 8〜10匹
冷凍コーン 適量
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(注1)
薄生地がお好みなら Pillsbury Thin Pizza Crust
(注2)
ツナ缶は、種類でホワイト(ビンナガマグロ)とライト(その他のマグロ)、塊の大きさでソリッド(切り身)-チャンク(ぶつ切り)-フレーク(細切れ)、さらに油漬けと水漬けに分類されます。水漬けの方があっさりしています。
(注3)
なければ、Hellman's Real Mayonnaise (味はあっさりめ)
=====================≪作り方≫=====================
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あらかじめオーブンを華氏425度(220℃)にセット。エビを電子レンジで解凍する。
A
エビを細かく刻む。
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B
冷凍コーンも、電子レンジで解凍する。
C
ピザソースを半分くらいボウルに空け、汁気を切ったツナ缶を加える。
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D
(あれば)オルガノ小さじ1杯弱を加える。
E
木ベラで混ぜ合わせツナトマトソース出来上がり。
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F
天板にパーチメントペーパーを敷き、ピザ生地缶を開ける。
G
端を見つけ、丁寧に生地を拡げる。
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H
生地の上に、木ベラでツナトマトソースを伸ばし、
I
刻んだエビと
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J
コーンを載せる。
K
ケチャップと
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L
マヨネーズをすじ状ににかけ、
M
その上に、たっぷりチーズをかける。
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N
華氏425度(220℃)に予熱したオーブンに入れ、
O
17分で焼き上がり(15分前後に、窓から覗いて焼け具合をチェック)。
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